こんにちは。理学療法士のぎゅーと申します。
今回は私のiDeCo口座の運用実績を公開します(2022年4月現在)。
iDeCo口座は2019年11月に開設し、12月より投資をスタート。毎月12,000円を積み立てています。
約2年半の運用実績ですが、少しでも参考になりましたら嬉しいです。
iDeCoの運用実績を公開
時価評価額
iDeCo口座は楽天証券にて開設しています。
2022年4月現在の時価評価額は以下の通りです。
楽天証券のマイページ画面のスクリーンショットしました。
投資累計額は340,396円、時価評価額は456,254円です。
今のところ評価損益は+115,853円となっており、運用利回りは23.79%となっています。
2021年までの相場が好調だったので大きくプラスとなっていますね。
保有商品一覧
保有商品は以下の通りです。
保有商品は、楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)、楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)、たわらノーロード日経225です。
たわらノーロード日経225は初回に少量だけ購入したもののみで、現在は購入していません。
それぞれの評価損益は、
・楽天VTI +75,602円(+40.7%)
・楽天VT +39,636円(+26.3%)
・たわらノーロード日経225 +686円(+16.3%)
となっています。
やはりここ数年間の米国株の強さが際立っていますね。
資産の推移
2年4か月間の資産の推移は以下の通りです。
2019年11月にiDeCo口座を開設した直後、新型コロナウィルスによるパンデミックが起こりました。
それにより2020年2月末~3月にかけて世界の株価は大暴落しましたが、3月末からは株価は急上昇を見せ、2021年末まで好調な相場が続きました。
以下のS&P500のチャートをご参照下さい。
2020年3月末に底値をつけてからは右肩上がりの相場が続いていました。
出典 Google Finance | S&P500
そのため、iDeCo口座の資産も2020年4月頃までは元本を下回っていましたが、その後回復を見せています。
積立投資の効果を実感できる結果となっていますね。
長期投資初期段階での暴落は資産を拡大するチャンスといってもよいかもしれません。
2022年も弱気相場が続くと思われますが、コツコツと積立投資を行うのみです。
楽天VTIと楽天VTをiDeCoで運用している理由
現在も楽天VTI、楽天VTを50%ずつ購入しています。
iDeCo口座の商品は60歳になるまで売却することができません。
私は現在30代前半でiDeCo口座は今後30年間近く運用していく予定です。
米国株式のみで運用することも考えましたが、30年後に世界がどうなっているかはまったく予想ができません。
そのため全世界株式(楽天VT)も50%購入しています。
楽天VTの構成銘柄の60%以上は米国株式ですので、VTとVTI半分ずつ購入するというのはやや中途半端な戦略かもしれません。
しかし、私にとってはこの配分が心地良いので今後も継続する予定です。
全世界株式に分散しつつ、米国株式の力強い成長も享受したいです。
まとめ
以上、iDeCo口座の運用実績を公開しました。
毎月定額で米国株式や全世界株式のインデックスファンドを購入することで徐々に資産を増やすことに成功しています。
iDeCoは節税効果もあるので興味がある方は口座を開設してみることをおすすめします。
60歳まで引き出せないので、「長期•分散•積立」投資とも相性がいい制度だと思います。
長期•分散•積立投資についてはこちらの記事でまとめています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご意見やご指摘等ありましたら気軽にコメントいただけると嬉しいです。
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